2017年08月の記事

  • 幸福(自己肯定感があるまま)に結果を出すには?

    2017年8月24日

     

    遅刻をした場合の思考の例

    ①「別にちょっとくらい遅刻してもいいじゃない。死ぬわけじゃないし、いちいち細かいことは気にしないよ!」

    素直でない人・屁理屈的な人・自分勝手な人。

    現実を見ないために、なかなか結果出せない。

     

    ②「あぁ~、遅刻してしまった。私はなんてルーズでダメな人間なんだ・・・。これで相手からも嫌われてしまう。もしかしたら責められてしまうかも・・・。あぁ~!!なんてことをしてしまったんだ。」

    強い自己否定・過去をくよくよするタイプ。

    物事をネガティブに考え、ありもしない悪い妄想してしまう癖がある人。

    再発防止の対策がないので結果は出せません。

     

    ③「あぁ~遅刻しちゃった。でも、まっいっか!誰でも遅刻するし、いちいち気にしない。遅れても会えたし、はい!前向きに考えようよ!これは忘れてすぐに次の行動にいきま~す。」

    強い自己肯定感の楽観思考。ある意味自己中心的。

    再発防止の対策がないので結果が出せない。

     

    ⑤「遅刻してしまった・・・。なんで自分はダメな人間なんだ!時間も守れないなんて最低だ!次からは目覚ましを2つ用意して家族にも時間を伝えて起きて来なかったら起こしてもらおう!」

    強い自己否定。

    でも再発防止の対策を取ったので良い結果は出せる。

     

    ⑥「あぁ~、遅刻してしまった。遅刻はよくないな!よし!つぎからは遅刻しないように対策を取ろう!目覚ましを2つ用意して家族にも時間を伝えて起きて来なかったら起こしてもらおう!」

    強い自己肯定感と問題の分離ができている状態。

    行動と自分自身(人格)を切り離すことができる。

    良くなかったことは自分自身ではなく、自分の行動であるということが
    理解できている。

    更に、再発防止の対策を取るので結果が出せる 。

     

    幸福に結果を出す為には、あなたならば⑤番か⑥番かどちらがいいでしょうか?

     

    自分を責めても、自分を肯定しても、タスクは同じです。

     

    皆さんの普段の行動パターンに当てはめて見て、何番の自分でいることが一番
    幸福でストレスがかからずに、かつ、結果も出せるのか・・・・

     

    または、今まではできなかったけれど、本当はこうしたいと思うのは何番なのか・・・

     

    さぁ!人生の選択です(^^♪

    ご自身で選んでください(*^▽^*)